私は約35年程看護師として臨床で多くの経験をさせていただきました。やはり現在は、西洋医学が主流なので、その分野での経験を積む中で、それなりに技術や知識も豊富になりました。

そして、今まで病院や在宅での多くの患者さんと向き合いながら、常に感じていたことがあります。

それは、やはり西洋医学の領域は限定的で、人間のボディという物質的な視点での対症療法だけでは、人は最期まで、自身の望む生き方を、生き生きと全うするのは相当難しいという事です。

人は常にボディ（身体）マインド（心)スピリット（魂）のバランスをとりながら生命活動を維持しています。そのバランスの異常がさまざまな病気や不快な症状となって表面に現れて来ます。

今の医学は、表面化し、自覚し、データとして現れたものへの対処でしかありません。そしてその治療は根本的な治療ではないため、身体への負担、ダメージが大きくなり、他の分野への不調をきたします。

未病を防ぎ、健康を保つためには、ホリスティックな総合的な視点と、目に見えない波動やエネルギーといった量子学的な視点が必要です。

過去、現在、未来の波動エネルギーの乱れを修正しながら、自分らしく望む人生をコーディネートするという考え方が重要なのです。